大阪維新の会交野プレス
2014年 05月 28日
土地開発公社問題
大阪維新の会 交野プレスvol17が配布されています。
記事の中に、「大阪府下最大の土地開発公社は交野市にあり」、その解決のために土地開発公社に対し「第三セクター等改革推進債の利用により、金融機関への利払いを削減し、財政を再建します」とあります。
交野市の財政問題において、土地開発公社の抱える莫大な土地と金額は、大きな問題です。平成25年度末で約146億円の保有額まで低下してきましたが、最高時は、平成9年の368億円でした。
前北田市政時に、大型開発と同時に莫大な不要不急な土地を、土地開発公社を通じて買収したことに原因があります。
私が市会議員になった1年目に、前北田市長による動物霊園問題の土地買収が大きな問題となり、住民訴訟による最高裁で、前市長に対し1億3千万円の、市への返却が決定されました。前市長時の問題をいつも押さえておくべきと思います。
さて、維新プレスでは、「第三セクター等改革推進債の活用を」と言われていますが、改革推進債は、交野市においては昨年25年度に約16億円を活用しました。しかし、この改革推進債は、25年度で終わりとなっており、大阪維新の会交野プレスが述べていますが、現在は活用できません。
公社の土地を市が買い取っても、市が返済の肩代わりをすることになります。よって、私は、市の財政状況を見ながら、計画的に減らしていく方法が最善であると考えています。
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大阪維新の会 交野プレスvol17が配布されています。
記事の中に、「大阪府下最大の土地開発公社は交野市にあり」、その解決のために土地開発公社に対し「第三セクター等改革推進債の利用により、金融機関への利払いを削減し、財政を再建します」とあります。
交野市の財政問題において、土地開発公社の抱える莫大な土地と金額は、大きな問題です。平成25年度末で約146億円の保有額まで低下してきましたが、最高時は、平成9年の368億円でした。
前北田市政時に、大型開発と同時に莫大な不要不急な土地を、土地開発公社を通じて買収したことに原因があります。
私が市会議員になった1年目に、前北田市長による動物霊園問題の土地買収が大きな問題となり、住民訴訟による最高裁で、前市長に対し1億3千万円の、市への返却が決定されました。前市長時の問題をいつも押さえておくべきと思います。
さて、維新プレスでは、「第三セクター等改革推進債の活用を」と言われていますが、改革推進債は、交野市においては昨年25年度に約16億円を活用しました。しかし、この改革推進債は、25年度で終わりとなっており、大阪維新の会交野プレスが述べていますが、現在は活用できません。
公社の土地を市が買い取っても、市が返済の肩代わりをすることになります。よって、私は、市の財政状況を見ながら、計画的に減らしていく方法が最善であると考えています。
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by jcp_sakano
| 2014-05-28 15:58
| 国・地方政治等